こんな場合でも顔脱毛ってできますか?
クリニックの医療用レーザー脱毛であれエステサロンの美容用光脱毛であれ、メラニンに反応する種類の光を利用して毛根を焼いて破壊しますので、施術後は真皮層で軽い炎症を起こしています。
そうなるとメラニンの濃いほくろが多い方や、そばかすや傷痕、濃いシミやアザのある方、また炎症に弱いニキビやニキビ跡のある方などは、肌にさまざまなトラブルをかかえている方は脱毛を受けられるか心配になると思います。
そうした肌の問題をかかえている方は、脱毛はエステサロンではなくクリニックに行くようにしてください。エステサロンで受ける場合は、可能なら問題の部分を外してもらったり、テーピングで覆って処理してもらったほうが無難です。
ひと口にほくろやそばかす、シミ、ニキビ跡といっても、状態や種類はそれぞれ違っています。
たとえばほくろも、メラニンを作り出すメラノサイトという細胞が皮膚の浅い部分で作り出したほくろや、メラノサイトを生成する母斑細胞が皮膚の下に重なることで、盛り上がって見えるほくろもあります。とくに後者はレーザー処理は危険なようです。
このほかにも、ほくろにはいくつか種類がありますが、その種類の違いは微妙なもので、専門家ですら検査をしてみないと判断できないこともあるそうです。それをきちんと検査してもらえるのはクリニックだけです。
また、シミにしても加齢によるもののほかに、化粧のかぶれや火傷、ニキビなどにより、皮膚が炎症を起こして出来たものなどの種類があります。加齢性のシミも、年寄りだけに出来るものではなく、早い人では10代から出る人もいるそうです。
これらのなかにはレーザー処置ができないものもあるそうで、こうした識別はやはりクリニックでなければできません。またニキビ跡にしても、問題があればクリニックなら治療を受けたうえで脱毛することだって可能です。
敏感肌やアトピー性皮膚炎の方も同じです。クリニックなら万が一の事態でも医療としての治療を受けることができますが、エステでは医療行為を行うことができないので対処できません。クリニックに相談するのが一番です。
それでも心配な方はクリニックの医師に相談してテストレーザーを受けるといいと思います。その後の様子を確認してから脱毛を受けられてはいかがでしょうか。
